令和の花占いとは
好き、嫌い、好き、嫌い、、、、
皆さんは、子供の頃に1度は『花占い』をしたり、もしくは周りのお友達がしているのを見たり聞いたりされたことがあるかと思います。
『好き、嫌い』
だけでは無くて、
『出来る、出来ない』
や
『合格する、合格しない』
等、様々な占いバージョンがあり、それは古より脈々と語り継がれてきた、有る意味伝統です。
そして、自分の思い込みで、
『より多くの花びらで占う事で占いの精度が上がる』
とか
『複雑な花びらで占うほど、難易度の高い事象を占うことが出来る』
などと解釈を勝手に拡げたりします。
(え?私だけですか?)
タンポポとか
これからの季節は、向日葵も難易度高いですね。
では、二択以外での花占いはどんなのが有るのでしょうか?
例えば、こんなのがあります!
(デデーン)
この泡スタンプでは、その時の総合的な状態(精神的や肉体的を含めて)の確認をすることが出来ます。
例えば、次のようなお花はどうでしょうか?
5輪のかわいくて白い、そして消えてしまいそうな(実際のところすぐに消えますが)儚いお花が咲きました!
このように出来るときは、状態が良いときですね。
・押すときの速さ→シュッと速く押せている
・力の入れ方→手のひら全体に均等に力が入っている
・周りの確認→スタンプ台本体に泡残りが有るかどうかが見えている
など、周りが見えていて且つ押すリズムも整っている場合は成功です。
こうなると少し気持ちが嬉しくなってきますね。
すると何か前向きになれるかもです。
その結果、さらに運気が上がるかもですよ!
(これには個人差が有ります。また、必ずしも効果を保証するものではありませんのでお気をつけください)
では、次のお花はどうでしょうか?
一部が崩れています。
考えられるのは、
・手のひらが真っ直ぐではなかった
・スタンプを押す時の力の入れ方に偏りがあった
・スタンプ台の泡が出るところに一部が異常発生してた(泡残り等)
これは惜しいですね。
気持ちが焦っていたのか、他の事に気を取られていたのか、あるいは他の何かが有ったのかもしれません。
これは注意のサインです!
油断してこのままにしておくと、更に状態が悪くなる恐れもあるかもしれません。
しかし、逆に言えば『今』を意識して、気持ちを落ち着かせて冷静に行動出来るようになるチャンスでもあります。
次は満開のお花を咲かせましょう!
では、このお花はどうでしょうか?
完全に崩れていますね。
押し方が悪かったのか、あるいはスタンプ台の泡残りをそのままにして押したのかもしれません。
やはり、この時は上手くいかないと少し落ち込みます。
なぜ、上手く押せなかったのかを思い返して自己分析をする良い機会です。
その場合は少し落ち着いて、次の呪文を唱えましょう。
『コレハテアライダカラアワノカタチハカンケイナイヨ』
翻訳すると
『これは手洗いだから泡の形は関係無いよ』
です。
そうです。
そうなんです!
本来の『手を洗う』事は出来ているのですから、これで良いのです。
『濡れ手に粟』という言葉があります。
意味は
「苦労せずに利益を得ること」
の例えとして使われます。
そのことわざの間違いで
『濡れ手に泡』
も有ります。
しかし、こと手洗いに関しては間違いではありませんね。
皆さまの手洗いうがいやマスクの着用をしっかりとして、ウイルス等の感染には充分にお気をつけください。