MR-SKY’s diary

仕事と育児と日常と

3歳前後の子どもを持つ親御さん、お互いに注意しましょう

先日、お昼に外回りだったので自宅にお昼ご飯を食べに帰りました。

ちょうど、次女が幼稚園の慣らし保育から帰ってきたところです。

玄関の扉を開けて、でむかえました。


娘のくつを脱がして、さぁ手洗いうがいをしようとしていたら、突然大粒の涙を流すではありませんか?!

いったい何が起きたのか?

よく見ると、指がドアにはさまっていたのです!

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分かりにくいかもしれませんが、蝶番がある方に挟んだのです。

娘はくつを脱ぐときに、いつもバランスを崩すふりをして『おっとっと』などとふざけながら柱や壁に手をかけます。

私は、くつを脱がすために下ばかり見て、壁に手をついている娘を確認せずにドアを閉めたのです!

ある程度は隙間もあり、幸い出血とかはなかったのですが、みるみるうちに指がはれてくるではありませんか!

あわてて電話を掛けまくる

私は、これまで子供のRSウィルスや突発性発疹、仮性クループなどのときは『子供の救急ダイヤル
#8000 』に電話して相談しています。

・今回も電話する→平日夜間か土日祝しか電話が繋がらない
(音声ガイダンスが流れる)
・夫婦の掛かり付けの整形外科に電話する→診察時間外
・市立病院に救急で診て貰えないかお願いする→小児科、形成外科、整形外科と電話をまわしてもらい、何とか診察予約を取り付ける

病院に行くまでに行ったこと

・挟んだ指を冷やす
・ひたすら娘に痛くないか聞く→嫁曰く、余計に痛みを思い出すからそれは止めてと言われた…

その後、診察してレントゲンで確認したら、骨には異常はありませんとのこと!良かった!!

今回で反省したこと

子供は、突然の痛みにパニックになり、どうしてよいかわからなかったみたいです。
つまり、痛くても声を出してもよいのか泣いてもよいのかわからずに少しの間我慢していたみたいでした。

挟むところが悪ければ、指の骨折もしくは切断の恐れもありました。

大人はそんなところには手を置かないことを理解していても、その常識は子供には通用しません。

今回学んだこと

やはり、3歳あたりからひとりで出来てくることが増えてくると、どうしても大人は目を離しがちになります。
しかし、まだ3歳。油断は出来ません。

・子どもの骨は柔らかいので、その時は問題なくても後で折れたりすることもある。素人判断しないこと
・風の通り道のドアは、風で勢いよくドアが閉まることがあるから挟まないような工夫をする
(スポンジクッションを隙間に貼るとか)
・絶対に様子見るとかしないこと。少し大袈裟かもと思われても行動する事!
(普段の仮病とかを常に把握する必要はありますが)

ドア以外でも、押し入れの襖やベランダサッシでも指を挟む危険性は有ります。

もしもの事があれば、子どもの今後の人世にも影響してきます。
私も充分に気をつけようと改めて思いました。
皆様もお気をつけください。