私の好きな彦根の景色 日常版
皆さまは、旅行とかイベント等での非日常的な出来事に興奮されますか?
私は、今でも夜が興奮して寝付けないこともあります。
では、通学とか出勤等で、普段よく目にする風景はどうでしょうか?
どこか安心しませんか?
私が彦根に通勤して約20年。彦根に住んで7年が経ちます。
私の『ホッとする』写真をいくつかご紹介したいと思います。
私のお気に入り
芹川の橋の上から眺める鈴鹿の山々
これは中芹橋信号がある橋の歩道から撮った写真です。
鉄板の『山、川、木々(たまに電車)』等が全てあります。
春には桜が咲き乱れ、夏には灯籠流しも行われます。秋には紅葉、冬には雪化粧する四季折々が楽しめます。
信号待ちの時に、チラッと見るのが楽しみです。
ちなみに、芹川堤の遊歩道は彦根八景にも選ばれている所です。
天気の良い日に歩くと気分も晴れます!
チラッと顔を覗かせる彦根城
こちらも芹川からですが、ベルロードと呼ばれる通りを北に進んでいき、芹川に架かる橋を通りすぎる時にひょっこりと姿を見せる彦根城も、良いですね。
もちろん、城内や天守閣、玄宮園からの景色も素晴らしいですが。
ちなみに、今は夜に彦根城が青くライトアップされています。
これは、新型コロナウイルス感染症の治療に尽力されている医療関係者等に感謝し、応援するための取り組みの一環だそうです。期間は5月1日から5月28日迄となっています。
水田と荒神山
田舎育ちの私とすれば、のどかな田園風景は落ち着きます。
これからの季節は、夜にカエルの鳴き声が聞こえてこないとどこか寂しく感じます。
また、私の好きな鳥は『ツバメ』です。
昨年からは実家には来ていませんが、毎年の巣作りは楽しみでした。
(実家は彦根市内では有りませんが)
私のお気に入り(番外編)
琵琶湖の夕焼け
日没間際の夕焼けは、なんとも神秘的ですね。
波の音、ひんやりとした風、そして夕焼け!
時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
裏側から見る彦根城の石垣
彦根城は、たくさんの観光客が来られます。
表門の方の石垣は綺麗に整備されていますが、その反対側のあまり手を加えられていない石垣も良いですね。
何だか時代の流れを感じます。
荒神山から見た景色
何だか、集落が水の上にあるような感覚。
この田植えの時期限定の光景です。
奥は琵琶湖。手前は水田。
秋には、稲穂が実って一面が金色の野になる景色も見ることが出来ます。
さいごに
どこか忙しく毎日を過ごしていると、落ち着いて景色を眺めることも少なくなりました。
また、災害などによりいつその景色が失われるかもわかりません。
よい意味で『変化のない』日常を毎日迎えることが出来るのも、また幸せだなと感じました。